デンタルドック
Dental dock

デンタルドック

あなたはご自身のお口の状態を どのくらいご存じですか?

痛みがないから・・・特に不自由もないから・・・
自覚症状がなくとも知らず知らずのうちに、症状が進んでいることがあります。また、症状があらわれてから治療したのでは、手遅れになったり、治療費が非常に高くなってしまったりすることもあります。

日本人は「歯が痛くなったら」歯医者に行きますが、予防歯科先進国のスウェーデンなどでは「むし歯や歯周病にならないため、健康で美しい歯のお手入れに」歯医者へ通うのが一般的です。その証拠に、スウェーデンでは定期歯科検診・クリーニングを受けている人の割合が80%以上なのに対し、日本での定期歯科検診・クリーニング受診割合は10%にも満たない状況です。
その結果、70歳での残存歯数はスウェーデンでは20本、アメリカでは17本なのに対し、日本ではたったの8本となっています。
あなたも健康で美しい歯を保つために、定期的な総合歯科検診で虫歯や歯周病のリスクを未然に防ぎませんか?

当院のデンタルドック

当院では、むし歯・歯周病・咬み合わせなど、さまざまな角度から詳細に総合的な検査をし、現在のお口の中の状態を正しく知っていただいたうえで、患者様お一人お一人に合った、オーダーメードのデンタルケアプランを立てていくことができます。

デンタルドックの流れ

01
カウンセリング

普段の生活、ブラッシング等についてお聞きします。

02
レントゲン・CT検査

通常のレントゲン撮影に加え、CT撮影を行うことで詳細な検査を行うことができます。
小さなむし歯、歯の根や骨の状態など、肉眼では見えない部分をチェックします。

現在のお口の中の状態を客観的に観察します。

03
むし歯の検査

むし歯の検査:むし歯があるか診査します。
唾液量の測定:口の渇きやすさ、むし歯・歯周病に罹るリスクを調べます。
むし歯原因菌の検査:むし歯の原因菌がどのくらいいるかを調べます。
歯垢の付着量の診査:磨き残しをチェックします。

04
歯周病の検査

唾液の血液潜血検査:歯周病に見られる出血反応を調べます。
歯周ポケット検査:歯周ポケットの深さを測り、歯周病の進行度を調べます。
歯の動揺度:歯の揺れの有無を調べます。
コンタクト検査:歯と歯の間の接触状態検査
歯周ポケット検査時の出血:歯周ポケット検査時に出血があるかどうかを調べることで歯ぐきの炎症を知ることができます。